ヒノデカニ工房長の『おきらく日記』♫

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2012年 02月 23日

や、や、やっと会えたねぇ!!


先日、会いたくて会いたくてずっと待ちこがれていた方に、やっと会う事が出来たんです!!
実は、ウチのヤツと同い年で兄弟のような方。
1967年生まれで、今年45歳になりますが、とってもチャーミングで
ステキな方なんです。

それでは、早速ご紹介いたしましょう。

   『Epiphone Casino(エピフォン・カジノ) 』さんです!!

まずは、ウチのヤツとの2ショット記念撮影から。
左側がカジノさん、右側がウチの125さん。(ウチの:Gibson ES-125TDC)
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『おぉ〜、久しぶり〜!!』
『元気そうじゃん!!』
『何年ぶりかなぁ?って45年ぶりかぁ。』
『ちょっと照れるよなぁ。』
なんて話してるようですなぁ。

前述したように、この2台の生まれは1967年製でアメリカはミシガン州カラマズーの同じ工場。
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EpiphoneとGibson、メーカー名は異なれど1961年にエピフォン社がギブソン社に買収された後に
ギブソン社がエピフォン・ブランドとしてカラマズー工場で生産していたギターなんです。
なので、もしかしたらこの2台工場の中で挨拶交わしていたかも!?
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この2台の共通する部分を書き上げてみます。

・分類:セミアコースティックギター(セミアコ)
・ボディ:ハーフデプスボディ(薄い胴)で、内部構造はセンターブロック無し
・ボディ・トップ材:メイプル
・ボディ・サイド材:メイプル
・ボディ・バック材:メイプル
・ネック材:マホガニー
・フィンガーボード材:ローズウッド
・スケール:24.75"
・テールピース:トラピーズタイプ
・ピックアップ:P90×2(犬の耳ドッグイヤーって呼ばれてます)
・コントロール:2Vol, 2Tone, 3Wayスイッチ

と、ほぼ同様なSPECなんですよぉ!!
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でもねぇ、ボディ形状がカジノさんのダブルカッタウェイに対して、125さんはシングルカッタウェイ。
ブリッジが、カジノさんメタルブリッジに対して、125さんはウッドブリッジ(現在メタルに改装)。
ペグが、カジノさんクルーソン製分割ペグに対して、125さんはクルーソン製3連ペグ。
それと、トグルSWの位置、ボリュームノブ、ピックアップカバーなどが2台の異なる箇所。

しかし、これを含め総括しても2台は非常に類似性の高いモノと思います。
オーナーさんから、同じ年同じ工場で作られたモノと聞いた時から、も〜お会いしたくて仕方ありませんでした。
良く観ると、作り方、塗装、パーツに至まで、やっぱ似ているんです。
ネックの形状も、幅は同じサイズで、太さは若干カジノさんの方が細めでした。
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ボディサイズもほぼ同じ。
なので、125さんからカジノさんに変えて弾いてみても、全く違和感なくプレイ出来ちゃいます!!
これ、いいなぁ〜!!(病気が始まっちゃったぁ)

でもねぇ、カジノのオーナーさんお店が忙しい時にいらっしゃったので
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<<< この方

今回、一番肝心なカジノ・サウンドをアンプで確認する事が出来ませんでした。残念!!
なので、次回はお店閉店後にまた持って来て音を出させてあげてください。

因に、このカジノさんの本当の意味での異母兄弟は『Gibson ES-330』さん。
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この330さんをベースに作ったカジノさん、違いといえばヘッド形状と指板上のポジション・マークくらい。
で、同じ工場で作られていたんですもの、まさに双子の兄弟。

いやぁ〜、45年の歳月を重ねたギターには見えないくらいコンディション良いカジノさん。
素晴しいギターにお会い出来本当に嬉しいのであります!!

このカジノさんのサウンドは、来月3月7日に発売されるCD

   back number『恋』

で、オーナーさんのボーカルと共に、このカジノさんのサウンドが聞く事が出来ます。
オーナーのIくんの声だけでなく、是非カジノさんのサウンドも注意して聞いて上げて下さいね。

いやぁ〜、ほんとステキなギターだったぁ!!
やっとウチのと一緒に記念撮影は、ほんと感動ものでした。
きっと、125さんも落涙したことでしょう。
オーナーさん、お互い大切にず〜っと付き合ってあげましょうね。
で、是非一緒にサウンドバトルして上げて下さい。


さぁ、次はどんなギターが遊びにいらっしゃるかな?
何となく、4本弦のよ〜な予感がするなぁ???
楽しみだなぁ!!

んじゃ、まったねぇ〜!!

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by crabcraft | 2012-02-23 15:39 | Comments(2)
2009年 01月 10日

アコギなヤツらが集まるんだ!!


1月9日、天気予報の今朝は雪!!
マジー・・・なんて、夕べは憂鬱のような楽しみのような、そんなカンジでベッドへ。
トイレに起きた夜中、外にはまだ雪の気配なし。
で、今朝の天気はと・・・見事に外れ。外は雨模様。
嬉しいような、残念のような、そ〜んなカンジの始まりでした。
でも、インフルエンザの流行る中、カラダには優しい雨かもしれないですよね。

このところ、土日の夜の蟹三カフェには怪しい人達が集まります。
怪しい人達は、黒い大きなケースを持ち寄り集まって来ます。
ヤバい匂いが漂います。
みんなヤバい眼をして、そのケースに群がるんです。
ケースの中身からは、カビのような匂いが・・・
マジヤバそうです!!


ひとつ目のケースが開きました!!
中身は・・・・・・
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がははは、Gibson社のフルアコースティック・ギター『1919年製 L−1』。
今年90歳!!
木が枯れて、塗装から木目が浮き出ちゃってる。
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う〜ん、渋い・・・!!


二つ目のケースは、っと・・・・
KEY社のフルアコースティック・エレキギター『名前不詳』。60年代のギターかなぁ?
白いピックガードが、なかなかお洒落!!
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で、バックサイドは・・・見て!見て!トラ目のメイプルバックです!!
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腐りそうな、三つ目のケースが開きます。
どひぇ〜
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JapanesVintageテスコ社のソリッド・エレキギター『名前不詳』。これも、60年代のギターかなぁ?
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すっげ〜、ボディ穴開き、ヘッドは拳銃のようなデザイン、そしてピックガードはストライプ。
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斬新なデザインなのであります。
ボトルネックで、ブルース演るには最高のマシンであります!!


えっ!!ま〜だ、開けてないケースあるんですかぁ!?
んも〜、しょ〜がないんだからぁ~。
んじゃ、開けますよ。
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んっ!?なんじゃこれ???
『ナポレオン・ギター』???
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クラシックギター?フォークギター?
見た目はクラシックギター、でもスチール弦張ってあるし・・・。
そう言えば、日本でフォークギターが発売されるちょっと前に、クラシックギターの
ボディにフォーク弦が張れるギターが発売されたって聞いた事あるなぁ。
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象嵌も丁寧でキレイ、音も枯れていていいじゃん!!使える!!


・・・こんなボロいギター達が集まっては、みんなで弾きあって褒めあっています。
色んなギターがあるもんですよねぇ。
皆さんも、興味ありましたら遊びにいらっしゃってみて下さい。

さぁ〜って、今週はどんなギターが登場するのやら。
ほんと楽しみであります!!

んじゃ、まったねぇ!!


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by crabcraft | 2009-01-10 13:01 | ◆GUITER'S | Comments(0)
2008年 10月 01日

ビンテージギターだぜ!!


今日は9月最後の定休日。
朝から、お店の事で駆け回っております。
このところ急に気温が低下したせいか、カラダの動きも鈍いのであります。(元からか・・・)
あ〜、早く処理して休もう。

’08秋の第2弾はこれ!!

音楽の秋〜♪♪

わっらがバンド活動している事で、音楽に興味のある方々が蟹三カフェにいらっしゃって下さいます。
・『蟹三マルシェ』で、お散歩ライブをして下さっている地元バンドマン
・C&Wをやっていらっしゃる方
・ギターリペアーをしていらっしゃる方
・地元でスタジオを経営してらっしゃる方
・都内で活動中のブルースマン
など、色んなカタチで音楽に携わってらっしゃる方々がいらっしゃっては、情報交換などコミュニケーションしています。
今回、その中のお一人が、わっしにこのギターを弾かせに来て下さいました。

それが、このギター

   『'30S Gibson L37』さんです!!

何と言っても圧巻なのが、このギターの製造年。
1930年代のギターですよぉ!!
このL37さんの製造期間が、1937年〜1943年ですから、な、な、なんと昭和12年〜18年に生まれた、人間にして70代のおじいちゃんギターです。
そんなお年寄りなのに、これがまたキレイな状態でいい音を奏でてくれているんです。
ルックス全体は、ラッカー塗装が枯れ、木目が浮んで渋いカンジになって来ています。
でも、見ての通りカラーリングはしっかり残っていて、いままでの保管状態がすこぶる良好だった事が伺い知れます。
ヘッドに目を移すと、ギブソンのメーカーロゴが今のゴシック体でなく、旧筆記体が使われており、ビンテージっぽさを強烈に醸し出しています。
ネックはクラッシックギターのように太く、60Sのギブソンを使用しているわっしには少々演奏性に乏しいかも。(L38さんの左にちょっと見えるのがわっしの'65 L48)
で、ボディサイズは見たように小降りで、しかも70年の歳月で乾燥しきっっており超〜軽いの!!
これは、ネックの太さをマイナスとしても、弾き語りライブには打ってつけの1台です。
つま弾いてみると・・・

ん〜、枯れた音がとってもブルージー!!
マディでも演りたくなっちゃうぜぇ!!


ってなカンジで、とっても演る気をそそられる一品なのであります。
しっかし、良くもま〜70年も引き継がれて来たもんです!!感動しちゃいます!!

オーナーさん、アメリカへの出張が多く、休暇の日には楽器や巡りしていたそうです。
楽器屋のあんちゃん達と、交渉しては値切って購入して来たのだとか。
このL37さんも、そんな風にして入手したギター達の中の一本なのだそうです。
ん〜、羨ましいですなぁ。

でも、ほんとしっかりとしたギターであります。
とってもとても70年経ったモノとは思えない、素晴らしいコンディションです。
これから、一体何歳までいい音聴かせてくれるんでしょうねぇ?
きっと、わっしらよりも長生きするんだろ〜なぁ。
大切に扱ってあげると、ほんと長持ちするモノなんですねぇ。
これからも大切に付き合ってあげて下さいね。
オーナーさん、ほんと貴重なギター弾かせていただきありがとうございました。
今年の秋の、最高の想い出にする事が出来ました。

皆さんも、お気に入りで購入したモノ、大切に付き合っ下さってますか?
有限な資源から作られたモノ達、大切に使って次の世代へ引き継ぎましょうよね。
だって、こんなステキに歳を過ごし使って行けるんですもの。
カッコいいじゃないですかぁ!!

さてさて、’08秋の第2弾 音楽の秋いかがだったでしょうか?
実際の音をお聞かせ出来ないのが残念なのですが、ムードは伝わったでしょうか。
また、’08秋の第3弾をお送りしたいと思います。
楽しみにしていて下さいね。

んじゃ、まったねぇ〜!!

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by crabcraft | 2008-10-01 00:30 | ◆GUITER'S | Comments(0)