ヒノデカニ工房長の『おきらく日記』♫

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2008年 07月 29日

YAMAHA XS650 がやって来た!


最近この辺りは、もの凄いカミナリがやって来るんです。
先日も、木の枝が折れんばかりの強風と、サッシのガラスが割れんばかりの雨と
お店全体を揺るがす雷鳴を轟かすカミナリさまが発生しました。
イナズマの光り方も半端じゃなくて、久しぶりに恐怖感を味わっちゃいました。

一昨日も気温が上がり、そろそろピカピカゴロゴロくるかなぁ・・・って思っていると・・・
ドッドドドド・・・・・何やらカミナリさんじゃない、いいカンジの音が響いて来ました。
パーキングに入って来たのは、グリーンのバイク。

   『YAMAHA XS650E』さんがいらっしゃいました。

キャンディーグリーンにホワイトストライプのお洒落なタンク!!
かっこいい〜!!
実はこのバイク、わっしが中坊の頃の憧れのバイクの一台なんです。
いつも学校帰りの学生に、卓球台を解放してくれた町内にある信用銀行。
その信用銀行に勤めていたお兄さんが、このXS650さんを乗って通勤していたんです。
だから、いつも銀行の裏の屋根付き駐輪場に、この鮮烈なグリーンのXS650さんが置いてありました。
卓球台を貸してもらうのは口実で、わっしはいつもこのXS650を見ていたんです。
そして、オーナーのお兄さんが帰る時はいつも、その横でスタートの儀式から、あの腹に響くエグゾーストを聞きつつ、お兄さんの帰りを見送っていました。
そして、いつか大人になったら乗ろう!そう1人決意していたんです。

そんな、わっしにとって想い出深いバイクが、とうとうお店にやって来ちゃいました。
めちゃくちゃ嬉しいんです!!

そうそう、XS650さんのご紹介ですが・・・
'69年東京モーターショーで、ヤマハ初の4サイクル650ccとして出品。
'70年に発売し、このXS650Eさんは翌'71年にフレーム剛性、セルモーター、ディスクブレーキなどの改良が施されたモデルとして発売されたものです。
英国車風のクラシカルなエンジンデザインは、360度クランクのバーチカルツイン。
中低速域でのトルク感溢れる走りが、当時の売りでした。
銀行のお兄さんが帰宅のとき、センタースタンドを立てたままアクセリングすると
エンジンの振動でバイク自体が、スタンドのまま後方へずれ動いてしまうほどのトルクでした。
653ccのエンジンから、7000回転53馬力の出力を発生します。
そして、このエンジンで最高速は185km/hをマークしています!!

ん〜、しかし今見てもほんと〜にキレイなバイクなのであります。
オーナーの好みで、カラーリングは初代XS-1のものに変更してあるそうです。
当時流行のスワローハンドルが、これまたジャストマッチで泣かせます。
40年近く経つバイクなのに、この綺麗さにオーナーの情熱の入れ込み方が計り知れますよね。
しかも、ここではご紹介出来なかったのですが、オーナーの被ってこられたジェットヘルが、これまたレトロっぽくって、とってもイカしてました!

オーナーとしばし蟹三カフェでXS談義。
そして、カミナリさまに遭遇する前に、オーナーがパーキングのXSに向かいました。
そして、そう、あの銀行のお兄さんがやっていた儀式で・・・
ドッドドドド・・・・・
迫力のエグゾーストを残し、帰って行かれました。
かっこいい〜!!の一言であります。(欲しい・・・またかよ!)
オーナー、是非またXSを駆り、カフェしにいらっしゃって下さいね。
楽しみにお待ちしております。

あ〜、遠〜い昔の、最高の想い出を思い出させてもらっちゃったなぁ〜。
ほんと。ありがとうございました。

んじゃ、まったねぇ〜!!


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by crabcraft | 2008-07-29 21:57 | ◆BIKE'S | Comments(0)


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