ヒノデカニ工房長の『おきらく日記』♫

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2014年 03月 30日

気になるんだよなぁ、初期型って!!


あ〜〜〜〜〜、終わっちゃいましたぁ。
半年間ずっと見続けてきた朝ドラ『ごちそうさん』。
久しぶりに楽しみに見るTVドラマは『家政婦のミタ』以来。
HAPPY ENDで終わってくれて、ほんと良かった!!
来週から、また朝ドラ見てみようかなぁ。
きっと、また半年見ちゃうんだろなぁ。

あ!そういえば、お店の前の3号公園のサクラ今日咲き始めましたよ。がはは♫


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先日、『ハッピーハシモトギター塾』でお馴染み?のハッシー校長が

やたら真新しいギターケース持っていらっしゃいました。

嬉しそうに開けたケースの中には・・・

ジャ〜ン♫このボロい(失敬)ギターが入れられていました。
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   『YAMAHA FG-180(通称イッパチ)』さんです!!

以前にもこのブログでご紹介したことのあるギターなのでご存知の方も多いかも。

1966年に最初のモデルとして、このイッパチさんとFG-150が「国産フォークギター第1号」としてヤマハから発売されました。
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1972年までの6年間生産されたイッパチさん、初期のモノには、ボディ内のラベルの色により最初期型の通称ライトグリーンラベルと後期の赤ラベルがあります。

ハッシーさんのこのイッパチさんは、ライトグリーンラベルの最初期に生産されたモノです。(66年か67年製でしょう。)
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わぉ〜、この最初期型お目にかかりたかったんですよぉ〜♫

わっしら、ギターアホの間では販売数も少ないことから、『幻のライトグリーンラベル』と呼ばれ一度は手に取り弾いてみたいという憧れのギターでした。

ま、要するにこのライトグリーンのイッパチさんから、日本のフォークギターの歴史は始まったと言っても過言ではないギターなのです。

そんなルーツ・オブ・ジャパニーズフォークギターに会えたんですもの興奮度MAXです!!

とても丁寧に作られているという印象のイッパチさん。

赤ラベルのモノより、テロテロと光り輝く厚めのメッキのペグボタン。
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赤ラベルのモノより大口径のポジションマーク。
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赤ラベルのモノより、厚く造形美の高いブリッジ。
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まだまだ細かなポイントで、明らかに赤ラベルの後期型を優るポイントが見受けられます。

きっと後期型では、量産化が進むとともに合理化が図られたのだと感じます。

たくさんの大衆に愛され増産を余儀なくされた結果、そのトレードオフとして丁寧さが欠如していってしまったんでしょうね。
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サウンドは低中高音と非常にバランス良く、ヴォリュームも十二分な大きさを発揮しています。

これは、即ライブで使いたいマシンです!!

う〜ん、こりゃわっしもマジに欲しいぞ!!


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1960年代後半から1970年代前半にかけて、日本の高度成長は最盛期。
今回のイッパチさんも、まさにその時期に作り続けられた製品です。
初期のモノは、社運をかけて設計から製造まで、それはそれは丁寧に作られたのだと思います。
しかしながら、販売台数が伸びてきた中期〜後期にかけては、同じ製品にもかかわらず残念ながら初期の製品と比較すると丁寧さの欠如が目視レベルで判断出来てしまうのです。
企業が合理化を推進して行かざるを得ない状況だったんでしょ〜ね。
ん〜、そう考えると初期型の製品ってやっぱ凄いんだなぁ。
ま、すべての工業製品にこの事があてはまるかといったら、そうでないものもあると思います。
初期型の不具合点を改良して、さらに素晴らしいモノとして世に送り出される、そんな製品もたくさんあると思います。
でも、な〜んかやっぱ気になるんだよなぁ、初期型って。
わっしと同じようなこと思ってらっしゃる方いらっしゃいましたら、そんなお便りお待ちしていますね。

んじゃ、まったねぇ〜!!

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by crabcraft | 2014-03-30 01:36 | ◆GUITER'S | Comments(0)


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