ヒノデカニ工房長の『おきらく日記』♫

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2009年 10月 01日

アコギなヤツらが集まるんだ!【ジャパン・ヴィンテージ編】PART3


一年なんて、あっ!!と言う間に過ぎちゃいますねぇ。
今日から、もう10月ですよぉ!!
衣替えの月だぁ。
・・・んなコト言ってる間に、あと2ヶ月で今年も終わりじゃあないですかぁ。ヤバっ!!
有意義な時間を過ごさなきゃいけないですよね。

って、またまたやって来ました、『アコギなヤツら・・・』。
今回も、前回以上に濃〜い『ジャパン・ヴィンテージ・アコギ対決!?』になりそうですぞ!
早速、シャシャシャっと始めちゃいましょか!!

   『ジャパン・ヴィンテージ・アコギ対決!?』(PART3)

始まり始まり〜。
まずは、一本目!!

【Pearl Hummingbird】
70年代のパール(林楽器)のハミングバード・モデルです。
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◆TOP:スプルース  SIDE/BACK:メイプル 指板:ローズウッド ネック:マホガニー

パール(林楽器)は、あの名工の百瀬氏がヘッドウェイを創立する前に在籍したメーカーです。このモデルは、百瀬氏在籍時のギターです。
数あるハミングバード・モデルのなかでも、60年代アジャスタブルブリッジのコピー品は少なく
しかも全て(コピー度、材質、塗装など)においてクォリティーが高いギターです。
40年の歴戦の年期が、Bodyのかしこから醸し出されています。
しかも、音がいい!!さすが、百瀬氏の手がけたギターだけのことはあります。
もしかしたら、今のGibson Hummingbirdよりもいい音かもね。


【YAMAHA FG-200】
日本楽器製による、1972年製の作品です。
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◆TOP:スプールス  SIDE・BACK:マホガニー 指板:ローズウッド ネック:マホガニー

グリーンラベルの時代のFG-200です。スペックは、前回ご紹介したFG-240と同じ。
ピックガードだけノンオリジナル。消えてしまってますが、ハミングバード柄のピックガードに改装されています。
マホガニーのBodyからは、カラっとライトなヤマハサウンドが楽しめますぞ。
なかなか、この時代のYAMAHA製品は、今でも『いい音』で鳴ってくれてますなぁ〜!!


【YAMAHA FG-230】
日本楽器製による、1970年頃の作品です。
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◆TOP:スプールス  SIDE・BACK:マホガニー 指板:ローズウッド ネック:マホガニー

赤ラベルの時代のFG-230です。スペックは、前回ご紹介したFG-180と同じ。
そうなんです。実はこのFG-230、あの赤ラベルの名器FG-180(通称イッパチ)の12弦モデルなんです。
サウンドはもちろん、カラっとライトなヤマハサウンド。しかも、音がでかい!!
ちょいと、ネックが太いのがこの時代の12弦ギターを物語っちゃってますけどねぇ。
でも、音がいいから良し!の一台なのであります。
さすがに名器の誉れ高き一台であります。


【SUZUKI F-100】
鈴木バイオリン製による、1971年の作品です。
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◆TOP:スプールス  SIDE・BACK:マホガニー 指板:ローズウッド ネック:マホガニー

ルックスを観てお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、あのYAMAHA赤ラベルFG-180に似たルックスです。
ヘッド、ピックガード、ブリッジ部、そして使用材料までもが一緒のスペック。
でも、当時のお値段は10000円ぽっきりと、FG-180よりも安価。
でもねぇ、サウンドがいいんだぁ〜!!マホガニーのカラッ、シャリ〜ンとしたサウンドが気持ちいい。
当時は、フォークギター激戦の時期。各メーカー、本当に丁寧に作られていたんでしょうねぇ。


【YASUMA CUSTOM】
名古屋、千種区の安間ギター製作所による作品です。
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◆TOP:スプールス  SIDE・BACK:マホガニー 指板:ローズウッド ネック:マホガニー

あまり馴染みの少ない名古屋のメーカーさんの、'77年頃のHummingbirdモデルです。
が、実はこのメーカーさん、Greco、Aria、それにMARTIN社のOEMも手がけたメーカーさん。
凄い実力を持っていたギターメーカーさんなんですよ!!
このギター良〜く観ると、Body全体のムードはマーチン・ドレッドノート。
で、カラーリングやピックガードがHummingbirdムードになっているんですなぁ〜。
わっしらよく言う、『マーソン仕様(マーチンベースのギブソンモデル)』であります。
サウンドは前述のパールより劣りますが、Hummingbirdムードは抜群な一台なのであります。


【GIRVERT SK-20S】
参りました・・・詳細不詳であります。
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◆TOP:不詳  SIDE・BACK:不詳  指板:不詳  ネック:不詳

分かっていること・・・
日本製であること。
YASUMA CUSTOMと同じ、『マーソン仕様(マーチンベースのギブソンモデル)』のGibson DOVEモデルであること。
他の製造会社はもちろん、各素材など全くもって不明なのであります。
ムードは、Gibson DOVEモデルを十分表現してますよね。
サウンドはYASUMA CUSTOM同様、どちらかと言うとサウンドよりはルックスにウエイトをおいたギターサウンドだと思いました。

いかがでしたでしょうか?『ジャパン・ヴィンテージ・アコギ対決!?』(PART3)。
さすがにPART3ともなると、年代も新しめになって来ていますよね。
そうだなぁ〜、次回は60年代でしかも仕様がきちんと分かっているギターを紹介したいですよねぇ。
じゃ、次回はどんなギターをご紹介出来るのか、お楽しみに。
でも、もしかしたら今回で終わっちゃうかも!?かも!?

深まり行く秋、秋の夜独りでアコギつま弾くな〜んて、ちょっとオツですなぁ。
押し入れの片隅から眠ってたアコギを引っ張り出して、是非一緒に過ごしてあげて下さいね。
きっと、ステキで有意義な時間が過ごせるはずです。

んじゃ、まったねぇ〜!!


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by crabcraft | 2009-10-01 23:12 | ◆GUITER'S | Comments(0)


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